高い毎月の出費「保険料」見直してお金がもらえるってホント!?
国民のほぼ90%近くが何かしら加入している保険料
毎月払いという出費はその性質上負担が見えにくいですが、実は一番悪質な固定費となります。
「そもそも90%ってそんないないでしょ俺はいってないけど!」
そんな方でもよくよく銀行引き去り明細や、クレジットカード明細をよく見ると実は毎月1000円とか300円とか掛け捨てのケガの保険を1口入っていた、、とか共済解約したと思ってたらまだ続いていたなんて気がつきずらいレベルの出費が続いていた・・・・なんてことが往々にしてあると思います。
月300円であれば、確かにタバコ1箱程度の負担です。
月収15万円の方であればほとんど気にならないくらいの金額かと思います
そしてこれが10年続いたとします
300円×12カ月×10年=あっという間に36000円になります。
これがもし1000円だったらすぐに10万円超えちゃいますね!
これが月額課金の恐怖です。
スマホアプリの解約忘れと同じ危険性がありますね!
今回はそんな保険を見直してしまってさらにキャッシュバックをもらおう!というお話です
保険の見直し相談を受けるだけ(契約しなくても)商品券がもらえます
毎月高い保険料!
先ほど月の1000円の出費を10年ほっとくと10万超えてしまう
というお話でしたが、逆に1000円削れば10万削減になります。
月々3000円見直しで下がれば36万円になります
無駄払いをしないでしっかりと抑えるところは押さえましょう!
保険を見直すにあたって
国内生保で見直す
→その生保商品しか提案できない知識のないセールスに押し売りに会う
※大手の保険料内訳として付加保険料率はおおむね4割です
月掛け1万円でしたら4000円はおばちゃんたちの飲み食い代に使われます
同機能の保険は6000円で設計可能になります。
また、第○生命であればその商品しか販売できません(手数料にならない)ので、
商品が悪くても食うために売る。
外資で見直す
→営業マンはたいてい昔付き合いのあった知り合い
※知り合い家計の内訳が知られてしまうのはメリットデメリットそれぞれあります。
また、診査・告知において「持病」などの医的情報も伝わるため許容できればokです
同様に自社・提携商品のみの販売となります
代理店で見直す
→代理店は基本的に数多くの保険会社と提携しており多様なニーズに合わせた提案が可能です
※知り合いなどではないため第三者として相談ができる。
FP公的資格を持っているのが常識だというレベル。特に「こちらの商品しか販売できない」なんてことがないので非常に多くの種類から提案ができる。のがメリットです
代理店での見直しがおすすめですが、
特に最近は乱立状態でどこを当たっていいのかもわからない
そんなときに無料相談ついでに金券がもらえたらどうでしょう?
面談で現金・商品券がゲットできる保険代理店は!
いかがでしたでしょうか?
月々の見直し→将来の支払いを大幅減
ついでに商品券ゲット
何かしら加入している人は相談ついでに金券がもらえますのでオススメです!
生保営業職員から提案を受けたら!保険を切り替えるその前に
自宅に毎度連絡の電話が入ったり、職場に毎日のように現れてアメ玉を配る・・・
そんな生保営業職員から「○○さん 何日の何時はご都合いかがですか?」などとアポ取りの提案を受けた経験は誰しもあるでしょう!
そんな提案を実際に受けて「あなただけの為の設計です!」なんていわれて真に受けて保険を切り替える前に信頼できるFPの提案も受けてみてはいかがでしょう?
私は現在40代で国内系生命保険会社の現場支店長を10年ほどやっておりました。現在は退職しているため在籍していた当時(1年前)までのリアルな内情をお伝えできればと思います。
営業職員とは
基本的には高卒以上ですが、制度改定前に入社した人間と合わせて学歴の確認がありません。
現場では営業職員の採用が主たる業務となるため、中には中卒の職員の方も何名かは紛れ込んでおります。
また、保険資格取得以前に入社時にするテストがあるわけですが、基本的には小学生レベルの掛け算・割り算と一般的な漢字テストです。年に数名かは残念ながら落ちて不採用となる程度のレベルです。
採用基準は基本「見た目」です。むさくるしい職場にカワイイ○○生命の職員が毎日現れるようになったら楽しいものです。実はそんな職員に限って先の学歴がNGだったりするのですが、結局保険契約をとれるのはそんなコばかりです。
保険の設計
保険は毎年新商品が発売され、それに応じた成績手当を職員が最大限にとれるように設計の規定が変わります。あまりに度々変更があるため昭和時代からお勤めの方は設計がままならず(各規程外だとエラーが多発して設計できないため)、基本的に私が空いている時間で一人1設計3分程度でパパッと処理します。
基本的作成内容は『営業員さんがすぐ持っていきたくなるかどうか』です
よって内容は
・現在と保険料がほぼ変わらない(見直しの場合)
・キリのいい金額に落とす(9998円19800円付近など)
・保険料の割に高い営業職員手当
・営業員資格維持ギリギリ線職員にはとにかく「入ってもらいやすそうな方にカンタンな設計」
となります。
既契約データがあるため、多件数で加入しているお客さんは特に(申込書書きなれている)との判断です。
さらに問題は
設計まで作った上に提案書を見せてあげるとなにやら意味が分かっていないようです・・・
そこで設計と合わせてお客さんにクロージングをする前に、
「自分がなぜあなた(職員)のためにこんなに取りやすそうな設計を作ったか?」を職員に対してクロージングします。
基本的には思考できないため、何度も繰り返し真顔で説得するとだんだんその気になってお客さんのところへ持っていくわけです。
それらは単純な作業でありそんな無駄なやりとりを繰り返したうえで毎年変わらない作業に嫌気がさして退職したという部分もあります。業務・人間関係的には問題はありませんでしたし、理解能力の少ないおばさん相手に繰り返し話をするだけと楽な割にいい給料であったと思います。
枕営業ってあるの??
これは気にする人も多いかとは思いますが、現在では保険契約確率後の契約継続月数により職員への支給給料が引かれることが非常に多くあります。
昔は4か月経過でOK!なんて時代もあったようですが、現在では基本36か月になります。よってこの期間に保険料が延滞してしまったり、解約が出てしまうと職員の成績が引かれます。契約は毎月2〜3件が目安になるため、36か月×2件=72人ものお客さんと脱落契約が出ないように毎月体でフォローするのはなかなか難しいのではないでしょうか?
とはいってもそれら情報は管理側に入ってしまうと処罰しないといけないため、目立って情報は出てきませんが、それでも年間2〜3件は契約者の妻から申し出があり、内々に処理をします。
月3万もする保険に入ってやったんだから定期的に俺のとこにこい!
あなたの加入した保険のタイプによって大幅に態度が変わります。
貯蓄性タイプの保険:終身・養老・年金など
の保険でこのようなことを言ってても正直相手にされません。
たまる保険=保険会社は利息をつけて(一部保険料として消化して)将来返す
ものであるため、基本的に国内生保では営業職員の手当てにほとんどなりません
そんなんで偉そうにレディを食事に誘ったところで「ただのめんどくさい客」になってしまうので、
いくら頻繁に解約をちらつかせたところで私のような支店長職からみても「そんな客とっとと切れ」という判断となります。
20〜30名程度の支店では月に死亡保障で10億近い解約減少があらかじめ見込まれているので痛くもかゆくもありません
もしこれが、ほぼ完ぺきな掛け捨てタイプ(その会社の主力商品であったら?)
年代でいえば
50代 月3〜5万
40代 月3〜5万
30代 月2〜3万
このあたりで全額掛け捨てタイプであれば少し話は変わってきます。
この規模の保険を脱落させられると上司の少し嫌な感じになってきますし
職員の手当ても約10万程度引かれるため、交渉が有効になってきます
話はそれましたが結局のところ
貴重な昼休み or 休日の時間を割いて、提案を聞くわけですが
そもそも
・内容が分かっていません
・突っ込まれまくるとすぐ「お調べして再度ご案内します」
・最近はFP資格取得を売りにしているが税金はわかりません
・社内商品すら曖昧なのに他社の商品はもっとわかりません
・義理人情愛嬌がウリですから!
そんな感じです
保険料は非常に高いです。月3万でも年間36万、10年で360万になります。あまり有効ではない提案を受ける時間、保険料があるのであれば一度キチンとしたFPにコンサルを受けてみるのはいかがでしょうか?