メルカリで早速稼ごう!
家にある不用品などをスマホで手軽に売って稼ぐ方法としておすすめなのが、フリマアプリの活用です。
フリマアプリとは、イベントなどで開催されているフリーマーケットのように、好きな商品を自由に売り買いできるスマホ用アプリのことです。
フリマアプリの中でも特に有名なのが、メルカリ。
毎日のように新商品が出品されてたくさんの人が利用しています。
今回はフリマアプリの中でも特に有名なメルカリで稼ぐ方法をたっぷりと紹介しますね♪
メルカリとは
メルカリとは既に5,000万ダウンロードを突破している超人気アプリで、幅広い年代の人が愛用しているフリマアプリです。
このように簡単に商品を出品できるのが特徴で、運が良ければ出品後すぐに売れてしまうのが特徴です。
メルカリの出品方法
メルカリの出品方法はとっても簡単♪
- 売りたい商品をスマホで撮影
- 商品説明を入力
- 出品完了!後は売れるのを待つだけ♪
この3ステップで出品が完了します。
出品後の取引については後ほど詳しく紹介しますね。
フリマアプリとネットオークションの違い
フリマアプリとネットオークションの大きな違いは・・・利用者層と取引方法です!
ネットオークションの経験がある人はよくわかると思いますが、フリマアプリは驚くほど簡単に取引できる仕組みになっています。そのため、利用者が爆発的に増えたという背景があります。
ネットオークションの場合は出品から落札者とのやり取り、商品の発送など一連の取引に関して「初心者には難しい、敷居が高い」という印象を持つ人が多く、売りたい物があってもなかなか実践できなかったようです。
フリマアプリが登場したことによって、「初心者には難しい、敷居が高い」という不満が改善され、誰でも簡単にインターネット上でフリーマーケットに出品する機会を得られるようになりました。
利用者層の違い
フリマアプリとネットオークションの利用者層を比べてみると、フリマアプリは圧倒的に10〜20代を中心にした若い世代が多いのが特徴です。
スマートフォンを使いこなしている人は積極的にフリマアプリを活用して取引を行い、上手にお金を稼いでいます。
また、パソコン操作を苦手としている中高年層も、フリマアプリを使えばスマートフォン上の操作で簡単に出品できるようになったことから、積極的に活用する人が急増しています。
フリマアプリは老若男女を問わず、幅広い年齢層に支持されているので、「本当にこんな物が売れちゃうの?」と思えるような商品も高額取引される可能性が高いのです!
取引方法の違い
フリマアプリとネットオークションを比べてみると取引方法にも大きな違いがあることがわかります。
ネットオークションやフリマアプリは、どちらもインターネットを利用して会ったこともない人と取引をすることになるので、「ひょっとしたらトラブルに巻き込まれてしまうのではないか…?」と不安を感じる人も少なくありません。
ネットオークション大手の「ヤフーオークション」は、出品者と落札者の間にトラブルが生じても一切関与しないとはっきり名言しています。
初心者にとってはこのような対応は不安を感じてしまうのも当然ですよね(;´∀`)
これに対してフリマアプリの大手メルカリは、トラブルが発生した場合は事務局がサポートしてくれることを名言しています。
出品者だけでなく落札者もトラブルの心配をすることなく安心して取引できることも、利用者が増えた大きな要因になっています。
フリマアプリのメリット・デメリット
フリマアプリには色んなメリットもありますが、デメリットもあることを忘れてはいけません。
利用する前に知っておきたいメリットとデメリットについて確認しておきましょう。
メリット・気軽に出品できる
スマートフォンにアプリを入れておけば、いつでも気軽に出品できるのが大きなメリットです。
特に難しい操作をする必要もないので、売りたい商品さえあればいつでもどこでも出品できる手軽さはフリマアプリならではの良さでしょう。
メリット・すぐ売れる可能性が高い
フリマアプリには毎日のように数十万点以上の新商品が出品されていますが、それでもあっという間に売れてしまう可能性が高いのです。
利用者が多く、掘り出し物を探している人がたくさんいるので、出品する商品によっては出品手続きを終えた途端に売れてしまうことも少なくありません。
メリット・匿名性が高い
お金を稼ぐためとはいえ、インターネット上で知らない人とやり取りすると個人情報をムダに拡散する結果になるのでは…?と不安を感じる人も少なくありませんが、フリマアプリの場合は匿名でやり取りできるのも大きなメリットになります。
メルカリの場合は「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」というサービスを提供しており、出品者と購入者がお互いに名前や住所を知らないまま商品を安全に発送できるようになっています。
かゆいところに手が届くような嬉しいサービスを提供しているのも、フリマアプリならではの魅力ですね。
デメリット・質が悪い購入者も多い
利用者が多くて商品が売れるチャンスが多いというメリットがある一方でデメリットになるのが、利用者の品位が低下する問題です。
中には偽ブランド品を出品したり、人気商品の箱だけを撮影して出品するという詐欺まがいの行為を行う出品者もいるため問題になることもしばしばです。
そして出品者の立場になった場合に困るのが、購入者とのトラブル。トラブルが発生した場合は事務局が相談に乗ってくれるというメリットはあるものの、トラブルに巻き込まれることで嫌な気分になるので悪意のある購入者とは関わりたくないものです。
よくある嫌な購入者の事例としては・・・
- 購入したのに入金してくれない
- 値引き交渉がしつこい
- 正当な評価をしてくれない
- 購入する意思もないのに質問責め
- 商品到着の連絡がない
などがあります。もちろん、このような購入者はほんの一部に過ぎません。トラブルに発展しそうな場合は遠慮なく事務局に相談することをおすすめします。
メルカリで効率良く稼ぐ方法のポイント
メルカリに出品して取引する基本的な流れは以下の通りです。
- スマートフォンで商品を撮影してメルカリアプリから出品
- 商品を欲しい人が購入すると売れたことが通知される
- ※アプリの取引連絡で購入者に御礼のメッセージを送る
- 商品を発送する
- アプリで発送通知をする
- ※アプリの取引連絡で購入者に発送方法や到着予定日を知らせる
- 商品が購入者の手元に届き、評価をしてくれる
- 購入者に評価をする
※は必須ではありませんが、今後の取引をスムーズに進めるためにも行うことをおすすめします
慣れないうちは戸惑う部分があるかもしれませんが、何度か取引しているうちにスムーズにできるようになります。
いかにして効率良く商品を売るのかがメルカリで稼ぐポイントになるので、以下のポイントを抑えておきましょう。
ライバルの出品価格を調べる
欲しい商品を探していて違う価格で出品されていた場合、安い方を選んで購入する人が圧倒的に多いはず。
特に人気の高い商品は重複して出品されている可能性があるので、ライバルの出品状況を確認することをおすすめします。
購入者が増える給料日・賞与前が狙い目
メルカリに限らず、ネット通販やリアル店舗でも同様ですが、消費者の経済状況に余裕がある時ほど商品が売れるものです。
購入者が増えると予想される給料日や賞与支給日の前後は、少々強気の値段で出品しても売れる可能性が高くなります。
給料日で多いのは25日で、その他には5・10・15・20・末日などがあり、賞与支給は7〜8月と12月が多いです。
商品が売れやすい時期を狙って集中的に出品してみるのもおすすめです。
送料はできるだけ抑える
商品の配送に送料がかかってしまうのはある意味仕方のないことですが、できるだけ送料をかけない方法で買いたいと考えるのが購入者の心理です。
送料を抑える方法としては、
- あらかじめ送料込みの値段を設定する
- 郵便書簡(ミニレター)などを上手に利用する
- らくらくメルカリ便(195円〜)、ゆうゆうメルカリ便(175円〜)を利用する
などがおすすめです。できるだけ小さく梱包する工夫も必要です。
なかなか売れない場合は価格の見直しを
なかなか商品が売れないという場合はライバルが多く、価格の面で負けている可能性もあるので定期的に見直してみましょう。
価格変更は値下げしたことを商品タイトルでアピールするのもおすすめです。
出品できない商品もある
フリマアプリは何でも出品できて、何でも売れる!というイメージを持っている人も多いですが、制限なく何でも出品して良いわけではありません。
出品できない商品も存在しているので、きちんとルールを守ってください。
出品できない商品の一例は・・・
- 偽ブランド品・レプリカ品・非ライセンス商品
- 盗品、犯罪や違法行為のおそれがあるもの
- 残債がある携帯電話
- 著作権や商標権を侵害するもの
- たばこ
- 手作りコスメ
- 商品券
参照:禁止されている出品物
など、意外と出品できない商品が多いことがわかります。この商品は出品しても良いかな?と迷う場合は必ず事前に確認しましょう!
高値で売れやすい商品
メルカリの醍醐味は「あまり流通していないレア商品が手に入る可能性がある」ことです。
珍しい商品をメルカリで探して購入する人も多いので、家に眠っているお宝があるなら積極的に出品してみましょう。
高値で売れやすい商品事例は・・・
- ファン限定品
- 家電製品(アップルなど)
- レトロゲーム
- 子供服
- ブランド品
- アニメキャラ
などです。本当に売れるの?と思えるような品物でも高値で取引されている可能性もあるので、ぜひあなたもチャレンジしてください!
おすすめのフリマアプリ
メルカリ
メルカリはフリマアプリの代表的な存在でたくさんの利用者がいるので効率良く稼げる可能性が大!!
- 会員登録・月会費:無料
- 出品時手数料:無料
- 販売成立時手数料:販売価格の10%
- 販売代金引出手数料:無料(1万円未満は210円)
- 匿名配送:可能(クロネコヤマト、日本郵便)
- トラブル時のサポート:あり
⇒iPhone(AppleStore)
⇒Android(Google Play)
ラクマ
通販サイト大手の楽天が提供するフリマアプリです。手数料が一切かからないという大きなメリットがあり利用者も増えています。
- 会員登録・月会費:無料
- 出品時手数料:無料
- 販売成立時手数料:無料
- 販売代金引出手数料:無料(1万円未満は216円)
- 匿名配送:なし
- トラブル時のサポート:問い合わせは可能
⇒iPhone(AppleStore)
⇒Android(Google Play)
フリル
10〜20代の女性を中心に人気のフリマアプリです。現在は楽天が買収したことでラクマの姉妹アプリになっていますが、フリマは購入者を承認してから売れるシステムになっているのでトラブルが少ないというメリットがあります。
- 会員登録・月会費:無料
- 出品時手数料:無料
- 販売成立時手数料:無料
- 販売代金振込手数料:216円
- 匿名配送:なし(今後提供予定になっています)
- トラブル時のサポート:偽造品・紛失の補償あり、本人確認・支払いの仲介システム、問い合わせ可能